よくある質問
- どんな所に設置できますか?
建物の屋根、屋上、壁面、野立など様々な場所に設置することができます。
基本的に太陽光が当たるところなら、どこでも設置可能です。
但し、条件によっては、設置できない場合もあります。当社スタッフが設置場所を確認の上、ご相談させていただきます。- 設置にはどのくらいの面積が必要にになりますか?
およそですが、太陽電池発電容量を10倍した値が必要な面積(m²)となります。
例)10kWの太陽光発電システムを設置する場合、10kW×10倍=約100m²(約30坪)の面積が必要です。
設置場所の条件等により、増減しますのであくまでも目安です。当社スタッフが設置場所を確認の上、ご相談させていただきます。
- お申し込みから設置完了までは、どのくらいかかりますか?
お申し込み契約後、設置完了、送電開始まで約2ヶ月 ~ 4ヶ月程度ですが、設置するシステムの容量、設置条件・地域等により多少の前後がございます。
- 設置するのにいくらかかりますか?
太陽光発電システムを設置するには、太陽電池モジュール、パワーコンディショナ等の機器一式, 設置架台、電気・設置工事費等の費用がかかります。これらの費用は、設置条件(屋根材/屋根勾配/形状/面積 etc…)や太陽電池モジュールのタイプ(単結晶・多結晶)などによって異なりますので、まずはお問い合わせください。
- 災害時の非常用電源として使用できますか?
自立運転付きの太陽光発電システムを導入していれば、災害等により停電が発生した場合でも、昼間であれば太陽光発電による電力を使用することができます。
- 太陽電池モジュール(ソーラーパネル)のみ購入はできますか?
太陽電池モジュールのみの販売は行っておりません。
- 後から太陽電池の容量を増やすことはできますか?
はい、可能です。しかし現在の設置状況により対応できない場合もございます。
まずはお問い合わせください。
- 設置できない場所・地域はありますか?
・温泉地など腐食性物質が存在する場所
・標高が1,000m以上の地域
・豪雪地域
・振動や衝撃を受けるおそれのある場所
・避雷針及び避雷導線から1.5m以内の場所
その他、太陽光が照射しない場所等、発電効果がえられない場所はお薦めできません。また、建物の高さには一定の制限があります。お問い合わせの際にご確認ください。
- 設置できる屋根は南向きだけですか?
たしかに屋根の方角により発電量は変わります。南向きが一番適しています。ひとつの方角で、充分に設置できない場合、パネルを東西などに分けて設置することも可能です。当社スタッフが設置場所を確認の上、ご相談させていただきます。
- 申請等はどうすればいいですか?
GLOBAL AGENT HOLDINGSがサポートいたします。
売電するには設備認定、電力会社への売電申請など様々な届出が必要になります。また、50kW以上の高圧連系の場合には、電力会社との協議、主任技術者の選任や保安規程の届出も必要になります。当社スタッフがサポートしますので、ご安心ください。
- 太陽電池の寿命はどのくらいですか?
太陽電池モジュールの寿命は、平均して20年以上です。設置場所や設置条件により異なります。
- kWh(キロワットアワー)とはなんですか?
”kW”とは瞬時の電力を表し、”kWh”とは一定時間あたりの積算電力量を表します。
例)10kWでの発電を5時間行った場合、10×5=50kWhの発電量となります。
- 固定価格買取制度とは?
再生可能エネルギー発電設備により、発電した電力を固定価格で電気事業者が買い取る制度です。
固定価格買取制度は、2011年8月26日に成立した、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づいて2012年7月1日から実施されています。
ちなみに10kW以上の太陽光発電での平成26年度買取価格は、1kWh=34.56円(税込)となっております。
※ 買取価格は毎年見直しがあります。
詳細については「産業用太陽光発電のメリット」をご参照ください。
- 売電した電力代金はどのように支払われますか?
売電の入金は銀行振込です。
- 変換効率とは?
変換効率とは、太陽電池が受けた太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する割合を示すものです。
セル単位で計測したセル変換効率と、モジュールにパッケージした時の最大寸法での面積から算出したモジュール変換効率の両表現方法が使用されています。1000W/m2の光をモジュールに照射し、この時の最大出力電力(W)と モジュールの面積( m2)を計測し、下記の式により変換効率を求めます。
(変換効率)=(最大出力電力:W)/(モジュール面積:m2) /(1000W/m2)
(例)最大出力電力=200W、モジュール面積=2 m2の場合の変換効率は?
(変換効率)= 200W/ 2 m2/1000W/m2=0.1(=10%)現在の太陽電池モジュールでの変換効率は単結晶タイプで13~18%、多結晶タイプで10~15%、アモルファスタイプで7~10%程度です。
- リサイクル法適用商品なのですか?
現在はまだ、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)のような法律には適用されません。
太陽光発電システムについてはまだ基準等についても何ら決まっておりません。現状では一般産業廃棄物扱いとなっています。期待寿命が20年以上と長い為、今後生産量が2桁上がるとリサイクルが必要と考えられており、現在産官学共同で検討中です。